ファクタリングは基本的に違法ではありません。違法とみなされやすいのは、売掛債権の売買ではなく売掛債権を担保に入れて現金を受け取るタイプです。これは担保を入れて融資をしているとみなされるため、貸金業登録が必要です。貸金業登録をせずに営業しているこのタイプのファクタリング会社は、違法となります。
もう1つ、このタイプで金利が利息制限法に違反している場合にも、違法です。ファクタリングを装った高利貸しが東京や大阪などの首都圏で登場しているようです。もともとは闇金だった組織が営業していることが多いと言われています。闇金に対しては規制や対策が強化されたので、まだ法律が十分に整備されていないファクタリングに闇金が参入してきているそうです。
十分に注意しておきましょう。このように、違法なのは担保付きの融資をしている会社や、闇金となります。ファクタリング自体は違法なサービスではありません。これらを見分けるコツは、いくつかあります。
「利息が発生しない」というのが1つのポイントです。利息が発生したら貸付なので、貸金業登録が必要になります。債権の一部しか譲渡していない業者にも注意が必要です。債権の一部しか譲渡していない場合、担保融資や金銭消費貸借契約とみなされやすいです。
法整備が整っていないので、その穴をついた悪徳業者が出現しています。そういった業者がサービス自体の信用を落としています。健全な営業をしている会社を見極めるようにしてください。